児童・青年心理学

 
じどう・せいねんしんりがく
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2018年9月30日 初版第1刷発行
●著者:杉山 雅宏<埼玉国際大学>
●定価:1,430円(本体1,300円)  ISBN978-4-903083-47-6 C0037
●A5判/176頁/並製
●発行 悠々舎
●発売 東京六法出版株式会社

 

自分心UP BOOKS  子どもと向き合う

人間の一生におけるこの二つの時期,児童期・青年期の発達的意味とその特徴を客観的に理解することはとても重要だと思われます。本書では、でき得る限り最新の心理学的知見に触れながら、この二つの時期についての理解を深めることができるように、やさしく分かりやすくまとめてあります。


本書の構成

第1章 児童期の心理
児童期とは/友人関係/子どもが群れる理由/小学一年生の問題/小学生のうつ病/反抗期/やる気を起こすには叱る方がよいか、褒める方がよいか/子どもの意欲を引き出すために/親のやる気は逆効果か?/子どもとスマートフォン・インターネット/効果的な記憶法が身につくのはいくつからか?/きょうだいが子どもの性格形成に及ぼす影響/家庭環境の変化=核家族化/自尊感情について/道徳性/ヤマアラシとモグラの家族/発達障害


第2章 青年期の心理
青年期はいつはじまり、いつ終わるか/自分自身についての悩みが増える青年期/本当にしたいことを見つける/職業としてのアイデンティティ/恋愛について/青年期の友人関係/青年期の親子関係/不安定で否定的になりやすい青年期/青年期における学校生活の悩み

 

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